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金融機関の選び方

年収の数倍の金額を借入れ、長い期間にわたって返済を続ける住宅ローンは、金利のわずかな違いでも、総返済額に大きな差が生まれますので、少しでも有利なローンを借りるために、各金融機関の情報を集め比較検討することが大切です。

◆金利

利用可能な金融機関の金利をすべて調査をしましょう。

一般的に融資基準が厳しいほど金利は低く、借りやすいものほど金利は高くなります。

複数の住宅ローンを組み合わせて借りる場合は、金利の有利な金融機関から優先して、資金計画を立てます。

住宅ローン金利一覧

◆変動金利と完全固定金利

変動金利や固定期間選択金利は、完全固定金利よりも低い金利となっています。しかし、長い返済期間を考えると固定金利型は、返済額が確定し計画的な支払いが可能となります。長期的な視野で金利を選ぶことが大切です。

◆必要経費

各金融機関によって、融資手数料ローン保証料団体生命保険料火災保険料の費用が異なります。勤務先と提携している銀行は保証料の免除が受けられるなどの優遇措置がありますので、提携している銀行はないか勤務先にご確認ください。

また、複数の住宅ローンを借りる場合は、融資手数料や金銭消費貸借契約書に貼付の印紙がそれぞれに必要となりますので、使うローンの数をできるだけ少なくし、諸費用と手間を抑えます。

◆融資実行の条件

家づくりの依頼先によっては、支払いと融資の実行のタイミングが合わないことがあります。その場合、柔軟に実行のタイミングや金額の割合を調整できるかを確認してください。

◆交渉しやすい金融機関

長年給料が振り込まれている口座や、水道・ガス・電気の引き落とし口座がある金融機関は、すでにあなたに対して一定の信用を持っています。
すでに信用がある場合は、上記の条件もより交渉しやすく、有利に融資を受けることが可能です。

2005/12/24(八谷)